大阪府|堺市の女性専用の心理相談室【箱たぬきカウンセリングルーム】
臨床心理士によるカウンセリング・箱庭療法・SE™トラウマケア
砂の世界には、ありのままの自分を置いていい場所があります。
箱庭療法 〜心を映し出す小さな世界〜
箱庭療法は、砂の入った箱にミニチュアを自由に配置し、自分だけの世界を作る心理療法です。言葉にしづらい感情や心の奥にある思いを、自由な表現で創造できます。
砂に触れ、子ども心に返ったように、気になるミニチュアを選び思いのまま自由に表現していくことで、硬直化し日頃凝り固まっていた思いや考えが自然にほぐれ、ふと気づきを得ることがあります。
箱庭には正解も不正解もありません。自由に作った世界は、あなたの心の反映です。また、カタルシスや満足感、目には見えない大切なものを感じられる瞬間が生まれることもあるかもしれません。
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話すのが苦手でも大丈夫
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何を作るか決まっていなくても大丈夫
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もちろん、たくさんお話ししながらでも大丈夫
箱庭療法の魅力は、なかなか言葉で説明するのが難しいものです。理屈ではなく、体験してみることでその楽しさや心の解放感を実感できるのが、この箱庭の醍醐味です。
まずは、とにかく一度やってみてください。箱庭療法は、どなたでも気軽に始められる温かな療法です。ぜひ一度、お試しください。
6セッション構造化箱庭療法プログラム
トラウマや心に悩みを抱えている人にとっては、回数も道筋もある程度の見通しを持ち、最初と終わりが確実にわかっている、そんな構造化されたプログラムの枠に沿っているほうが、安心安全の感覚は高くなるように思います。
このプログラムは、初めから6セッションごとに確かなテーマ決められています。
そのことがセラピストの前で表現することの恐れを取り除き、言葉はなくても安心して箱庭の世界を共有できる良さがあります。
趣旨は、「言語化されにくい家族関係の傷つき」など、各テーマが掲げられていて、箱庭の非言語的表現を通して安全な再構築と回復を促す構造になっています。
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